あきる野市議会 2018-12-02 平成30年第1回定例会12月定例会議(第2日目) 本文(一般質問)
市では、土砂流出防止等の対策の一つとして、東京都と連携して森林再生事業や枝打ち事業等の森林整備を実施しており、これには一定の効果が出ているものと考えております。 流木は、主に台風などの影響で倒れた河川沿いの樹木が、河川の増水時に流出することで発生するものと思われますので、引き続き森林整備に努めるとともに、(仮称)森林環境譲与税の活用を視野に入れながら計画的に進めてまいります。
市では、土砂流出防止等の対策の一つとして、東京都と連携して森林再生事業や枝打ち事業等の森林整備を実施しており、これには一定の効果が出ているものと考えております。 流木は、主に台風などの影響で倒れた河川沿いの樹木が、河川の増水時に流出することで発生するものと思われますので、引き続き森林整備に努めるとともに、(仮称)森林環境譲与税の活用を視野に入れながら計画的に進めてまいります。
山林の広葉樹林化だとか、混合林化、これを総称しまして針広混交林化といいますけれども、この事業につきましては、できる限り自然に近い形の森林にすることで、植林後の森林整備の手間を減らすこともできるほか、生物多様性、それから、土砂流出防止等の森林の公益的機能を高める効果があります。
これに加え、近年では水資源のかん養や酸素供給、土砂流出防止等、森林の持つ公益機能が評価され、この機能を維持するための財源確保に向けた取り組みも注目されております。このため、当市も全国の 861の市町村とともに「森林交付税創設促進連盟」に加盟し、調査研究、アピール活動に取り組んでいるところであります。